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クローン犬ビジネスから見える技術の問題点。人間のエゴが浮彫に

韓国でクローン犬ビジネスが行われており、

世間の批判に晒されています。

 

クローン技術について学び、

このビジネスの問題点を明らかにすると

人間の醜いエゴが浮き彫りになりました。

 

 

経営者を叩いていますが、

我々は果たして叩く資格があるのでしょうか。

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クローン技術とは

詳しくはコチラ【外部リンク】

 

 

クローン技術の方法は2つあり、受精後の胚の核を使う方法と成体の体細胞を使う方法です。

 

前者においては成体後の情報がわからず、

有性生殖後の胚を使用しています。

 

後者は成体後の特徴をある程度把握していて、

オスとメスによる生殖の必要がありません。

 

クローン犬ビジネスは後者の技術を使用しています。

 

 

これらのことからクローン技術は、「胚」を作り出す技術と言えます。

※遺伝子組み換え技術とは違います。

 

クローンの特徴

 

・クローンの子孫はクローンではない

・世代を重ねても弱くならない

・見た目が”ほぼ”同じ

・遺伝子情報を引き継ぐ為、かかる病気等が分かる

・寿命の差異はほとんど無い

・絶滅した動物を戻すことができる

・成体後に全く同じ個性を持つわけではない

 

見た目は同じだけども、

生れてからの環境が異なる為に全く同じ考えをしたり

全く同じ行動を取ることは無いとされています。

 

 

各国の規制状況

 

ほぼほぼヒトの胚を作成することを禁止しています。

 

 

主要国のヒト胚の取扱いに関する制度と研究、医療の現状【PDF】

しかし、不妊治療目的においては認可されていることがあります。

 

 

動物性集合胚に関する諸外国の制度等について【PDF】

動物のクローンについては特に禁止されている国は無いようです。

 

 

食用動物に対しての安全評価

クローン技術は牛や豚など食用動物に応用することで

一定の味が保証されたり、食料危機にも対応することができると言われています。

 

アメリカ

 2008年1月15日にFDAが公表した報告書においては、「体細胞クローン技術を用いて産出された牛、豚及び山羊並びにあらゆる体細胞クローン動物の後代に由来する食品(肉及び乳)は、従来の繁殖方法で産出した家畜に由来する食品と安全性において同等である」とされています。

 

欧州

 2008年7月24日にEFSAが公表した報告書においては、「体細胞クローン技術を用いて算出された牛及び豚並びにそれらの後代に由来する食品(肉及び乳)は、従来の繁殖方法で産出された家畜に由来する食品との間には安全性に関していかなる差異も存在しないであろう」とされています。

 

一応、食用に関しての安全性は従来の家畜との差異は無いとされていました。

 

 

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クローン犬ニュースに対する批判

倫理観から受け付けない

・人は死があるからこそ前に進むことが出来る。

・命を平気で遊びやお金に変える

 

 

1匹の為の犠牲がある

・保険のために40匹同じクローン犬が生み出されている

・母犬が必要なことから、産まされる犬も可哀そう

 

 

一定の理解できるという声

・自分の子供が幼い時に亡くなったら倫理観抜きでお願いしたくはなるかも

 

 

批判の多くは自然の摂理に反しているということ

批判の大部分は「自然の摂理」に反しているという論拠です。

 

命を人間が”人工的に”作り出したり、することがいけないということです。

人工(じんこう) – 人が作ること、人手が加わったこと。自然・天然の対義語。―Wikipedia

 

 

一方で「種馬」の精子が売られているような

競走馬の市場などはどうなのかと考えてしまいます。

 

それについては、一定の人間の手が入っているとしても

馬同士が繁殖を行わないと(気が進まないと)いけないことが

倫理観に触れそうで触れない問題なのかもしれません。

 

日本での絶滅危惧種だった「トキ」や動物園の繁殖行為も

お互いが求めているからまだ良いとされているんでしょうね。

 

 

それを元に考えてみるとクローン犬の場合は、一方的な人間の欲求によって

無自覚に妊娠させられることが倫理観に反していると言えそうです。

 

 

クローン犬ビジネスの問題点

これまでのことをクローン犬ビジネス全般に当てはめて問題点を要約すると

 

・望まない(いつのまにか)妊娠した犬

・客の要求を満たす為に犠牲となる犬40匹の行方

 

一番問題となりそうです。

 

「クローン技術は人に愛されるようになると思います」

と語っていましたが、来ないでしょうね。

 

 

問題点だとするには微妙なもの

・命のお金儲け

はペットショップにも同じことを言えそうですし、

 

・クローン技術

そのものに対する批判については

子どもが生まれない夫婦に対しては認められていることから、

彼らに対して自分達の子供を持つなと言っているようなものだと言えそうです。

 

 

最後に

いかがでしたでしょうか。

 

少しクローン技術に関して賢くなったと思います。

 

こういった愛犬への愛情が何かおかしな方向に向かっていると感じている方の多くは、

モヤモヤしていると思います。

 

 

この企業に依頼する飼い主達はやはり自分の物だと思っていそうです。

 

どうしても腑に落ちないのですが、

どうしてペットに子どもを産ませる選択をしなかったのでしょうか。

 

ペットとして暮らした彼らの遺伝子を継いでいる者と暮らすのが

自然だと言えませんか?

 

・ペットが増えると大変だから

・人に迷惑がかかるから

・費用がかかるから

等々、ペットに対する意識も人間のエゴであると言えそうです。

 

 

「動物と暮らす」ということに

生物としての彼らを否定してはいませんか?

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