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浸水した住宅での対処法は【洗う→消毒→乾燥】やり方を解説

住宅が洪水等により浸水してしまった場合

最悪の事態も考えなければなりませんが、

・その前にまずしなければならないこと。

・しておいたほうが後々のために良いこと

をご紹介いたします。

 

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という方はコチラの記事がオススメです。

 

 

落ち着いて、順番に対処していきましょう。

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1.まずは水で洗う

床上浸水等で気を付けなければならないのは水害による感染症です。

 

トイレよりも水位が上がってしまった場合、

下水が逆流している可能性があります。

 

ご自分の家は大丈夫でも、

他の家では逆流が起こっていることが考えられますので

気を付けてください。

 

乾燥してしまうと屋内の空気が汚染される可能性があったり、

汚れが落ちなくなったりすることがあります。

 

乾燥する前になるべく早く水で流しましょう

 

この時洗う場所は壁や床、ソファ、ベッド等浸水面よりも下のもの全てです。

 

 

畳は処分してしまうのでどかしておきましょう。

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2.消毒する

 

◆用意する消毒薬◆

 

次亜塩素酸ナトリウム(0.1%濃度で使用)

※10%濃度以上のものを用意された場合、0.1%になるように薄めてください。

消毒液として有名なこちらは、胃腸炎他多くのウイルスや菌にたいして有効です。

強力な酸化力を持ちいて殺菌します。

酸化させるため、金属部分への使用はサビを引き起こします。

 

塩化ベンザルコニウム(0.02%濃度で使用)

※10%濃度以上のものを用意された場合、0.02%になるように薄めてください。

逆性せっけんとして知られ、食虫毒などに対して有効です。

ゴム・衣類・プラスチック製品などに対して使用すると変色してしまう可能性があります。

食器類には使えません。

 

消毒用アルコール

仕上げや金属類の除菌に使います。

 

 

床・壁等に対しては塩化ベンザルコニウムを使ってふきます。

このとき、ドアや窓部分にゴムパッキンや樹脂部分があると思いますので、

なるべく避けます。

 

ふいてしまった場合は仕方ありません。

 

なるべく早くカラぶきか水ぶきしてあげると

変色しにくくなるでしょう。

 

 

インテリアなどに対して

インテリアや家具は素材などまちまちなので、

軽く水拭きしたあと消毒用アルコールで仕上げると無難でしょう。

 

 

食器類に関して

食器は次亜塩素酸ナトリウムに5分前後つけてキレイに洗います。

 

すすぎをしっかりしましょう。

 

 

掃除中になど汚れてしまった場合

手や皮膚はせっけんで洗い、

塩化ベンザルコニウムを軽く手に付け

全体に伸ばすと食中毒の可能性はさらに低くなります。

 

何を使えばよいかわからない場合

とりあえず消毒用アルコールで拭き上げておきましょう。

 

ただし、それぞれ併用は禁物です

 

 

3.乾燥させる

なるべくを起こすようにします。

 

床下点検口を開けることも忘れないようにしてください。

 

天井点検口がある場合は、

気休めかもしれませんが開けておきましょう。

 

 

床下の乾燥について

の部屋は、杉板などの床板をめくって風通しを良くします。

 

この時注意したいのは、地面だけ見るのではなく、

土台(基礎の上に横たわっている木)がしっかり乾燥しているかどうか見ましょう。

 

フローリングの部屋は、残念ながらめくれないので、

床下点検口と基礎の風窓を使って上手く乾燥させるしかありません。

 

張り替えを検討されている場合は、

特に邪魔にならない場所を無理やりめくっても問題はありません。

 

おそらくフロア材12mmに

合板12mmが貼ってある可能性がありますので

ノコギリで切断できます。

 

ただ、合板の裏にいる垂木と呼ばれる木材は

切らないほうが良いです。

 

間違えて切ってしまっても大工さんは補修できます。

 

 

ベタ基礎の場合、浸水しにくいという構造のため、

逆に水がなかなか抜けません。

 

おそらくベタ基礎の下には防湿シートがあり、

土中から上がってくる湿気対策も行われているので

より抜けにくいことでしょう。

 

ホース等を使って水を抜くか、

基礎に一時的に水抜き用の穴を開けてもらいましょう

 

配管屋さんにお願いするのが確実です。

 

また、その排水穴は後に復旧することも可能です。

 

 

壁の乾燥について

仕上げが石膏ボードクロスを貼ってある場合、

クロスがめくれていたりしていることと思います。

 

石膏ボードは一度水に浸かってしまうと強度もなくなり、

クロスも貼りなおせないのでボードごとめくってしまいます

 

このとき、男性であればカッターで石膏ボードを切断できると思います。

 

何度か力を入れて刃を入れるのがコツです。

 

 

ボードを剥がした後は、壁内乾燥の妨げになりますので、

断熱材も取ってしまうか濡れている部分を切りましょう。

 

 

珪藻土聚楽タイルなどは、浸水によってはがれているか、

接着が弱くなっている可能性があります。

 

危ない状況の場合は触らないか、

気を付けて剥がして壁の中を乾燥させるようにしましょう。

 

大丈夫そうな場合でも一度業者に見てもらうことが必要です。

 

 

お家の為に出来ることから

家にとって、乾燥が命です。

 

素早い対処によって家は長持ちしますし、

お金もあまりかからないようになります。

 

まずは身の安全を確保し、

衛生面に気を付けながら作業にあたってください。

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