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エスカレーターは歩く?歩かない?理想マナーは交互に1人ずつの理由

ネット上やメディアで「エスカレーターでは歩くな」

ということに対して様々な反論などが巻き起こり、議論が活発にされています。

 

このエスカレーターの上を歩く歩かないというのは

国際的なルール決めもされているわけではないので、

使い方は人それぞれ、国別のローカルルールによるものが多いようです。

 

この記事ではそのエスカレーターにまつわる”作法”を正しく認識するために

情報をまとめています。

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エスカレーターで「歩く」VS「歩かない」

ネット上の記事でも意見は両極端に分かれています。

 

ここでも分かりやすく進める為に大派閥2派を用意しました。

 

「歩くなという方がおかしい!」派

 

「歩く人は危険だ!」派

 

この両意見、どちらも分かります。

白黒ハッキリ付けたい気持ちも分かります。

 

ただここは一旦置いておいて、「歩く派歩かない派」それぞれの意見の中の

一つ一つの要因を探っていこうと思います。

 

 

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歩く派の主張

①歩行を禁止しているわけではない

②現状の運用で特に(自分は)事故は起きていない。

③予定に遅れるか遅れないかであれば、歩いたほうが価値がある

 

まぁ、なんというかわかるっちゃわかるのですが、

なんとも自分勝手のような気もしなくもないですね。

 

それぞれ見ていきましょう。

 

 

①歩行を禁止しているわけではない

エスカレーターが多く設置されている駅では、

鉄道会社、構内毎に案内が違っていることに注意するのと、

各地域によって条例や条約が定められる可能性があります。

(現在はそのような条例はありません)

 

JRグループでは2013年から駅構内でのエスカレーター上を歩行するのを禁止していたり、

安全利用のための促進をしていたりしています。

 

しかし、違反したからといって罰則があるわけではありません。

 

 

②エスカレーター事故

【2017年度JR東日本でのエスカレーター運用事故件数は180件】

 

「自分は事故を起こした時が無い」

「自分は事故を起こさない」

 

あれ、これって運転初心者にありがちな

”慢心”

ではないですか?

 

ちょっと背景は違いますが、事実として事故が起きている以上、

自分も事故を起こす可能性があるということを認識しないといけませんね。

 

ではどうやって事故を防ぐのか?

歩かない派項目で解明します。

 

 

③歩いたほうが価値がある

電車に乗り遅れそうな時やタイムセールに間に合わなくなる時

ついつい歩いたり走ったりしたくなると思います。

 

間に合わなくなるぐらいだったら

ちょっと急ぐ気持ちで歩いたり走ったりして間に合った方が良いと考えるのもわかります。

 

 

歩かない派の主張

①危ない

②効率が良い

 

「危ない」

コレに尽きるようです。

 

歩く人の荷物に当たったりして、エスカレーター上で対人トラブルになることも考えられますが

 

ここではさらに深刻なエスカレーター特有の事故について解剖していこうと思います。

 

 

①危ない

先ほどのJR東日本での2017年度事故数を見て頂きましたが、

その事故要因を見てみると「転倒によってマフラーが巻き込まれて死亡」

というのがかなり深刻のようです。

 

他にも2018年10月にロシアで事故が起きました

サッカーファンがジャンプをしていて エスカレーターが故障したとのことです。

 

エスカレーターの構造このようになっており、「機械の上に乗っている」

ということを忘れてはいけません。

 

【注意書きPDF

これは東芝製エスカレーターの注意書きの一部です。

しっかりと「歩かないでください」と書いてあります。

 

衝撃などの耐性は補償できない構造だということが注意書きから分かります。

 

 

歩いたからといって罰則があるわけではないと説明しましたが、

歩いたことによって何かしらエスカレーターにトラブルが起きた場合

もしかすると歩いた人が何かしら賠償などしないといけないことが起きうるかもしれませんね。

 

対物ならまだしも、対人となればガクブルもののはずですが、、、

多くの人は気にせず歩いているようです。

 

 

②効率が良い

右側が立って、左側が立っているのは外国基準です。

 

大阪で同じようなローカルルールが根付いていますが、

万博開催時に国際基準に合わせてルールを徹底しようという動きがあった結果、

大阪では左が歩く人・東京では右が歩く人という認識の差が生れました。

 

動画のように歩く側はどうしても感覚が空きますよね。

 

その無駄が運送効率が悪いとされています。

 

 

歩く人にとってみれば速く目的地に着くので結果オーライかもしれませんが、

全体として見てみると「歩く人」が出てくると渋滞が起きるという結果になります。

 

 

ただし!

 

エスカレーターには積載可能荷重があります。

 

法令では(色々と難しい計算があって)大体1段約106kg以上無いとダメだよ、とされています。

 

検証動画のように一段ずつ大人2人乗るのは現実的ではありません。

(1人でも服やら荷物やらで100kg超える人は優にいるはず)

 

 

【2009年JR東日本安全対策PDF】

2009年にはJR東日本でエスカレーターの積載荷重を法令から2倍の約200kgの積載荷重に変更したとあります。

 

こういった改善があることはありますが、

やっぱり一段に二人乗るのはやめといた方が良さそうだと思っちゃいますよね。

 

しかも他の会社が運営しているエスカレーターの積載荷重は違うということですから、

その点も気を付けないといけません。

 

 

エスカレーターの使い方まとめ

マナーや常識以前に法令やエスカレーターメーカーの説明書きによると

今まで使っていた使い方よりもさらに気を付けないといけないことが分かったと思います。

 

  • 体重が私物合わせて100kgを超える方は乗らない方がいいのでは
  • 一段に二人乗らない(交互に乗るのがベストかも)

この二つが新しい発見でした。

 

 

歩く」というエスカレーターに衝撃を与える行為なんて”もっての外”では・・・?

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