Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!

【野球U18】日本は何故韓国に時代遅れの高校野球と言われたのか?

今年甲子園で活躍した吉田輝星投手や大阪桐蔭選手らから選ばれている

18歳以下選抜のアジア大会。

 

9月5日に韓国との試合で1-3のスコアにより

惨敗してしまった高校球児達。

 

試合前には韓国の監督に、

「日本の高校野球は時代遅れ」と言われちゃいましたよね。

 

惨敗した今その言葉を受け止め、

日本の高校野球について考え直す必要があるのではないかと思います。

スポンサードリンク

「時代遅れ」だと言われる理由

韓国の高校野球と日本の高校野球の決定的な違いは

「バット」

にあります。

 

日本の高校野球が使用している金属製バット

ボールが当たれば飛びます

 

対する木製バットはというと、ただ当てただけでは飛びません

 

飛ばすためにはしっかりと

・タイミング

・ボールに対する角度

・体の使い方

等の技術が必になってきます。

 

 

この違いにより「点の取り方」が違ってきます。

 

点の取り方が違うということは「試合の進め方」も違い、

「練習・指導内容」まで変わってきちゃいます。

 

 

色々言いましたが簡単に言うと、

木製バットの扱い方は”超難しい”ということです。

 

 

 

それでも韓国が木製バットを使用している背景は、

”従順に国際ルールに則っているから”というワケではなく

「練習・指導内容」を変えてまで国際ルールに背くメリットが無いからです。

 

実は韓国の野球業界教育業界

密接に絡み合っていることがわかりました。

 

韓国の野球業界事情

韓国高校野球の資金面や、プレーレベルを保っている

最大の理由はプロのマイナーリーグ化にあります。

 

ドラフトに優先指名制度があり、

プロ球団が支援する数校から優先的に選手を採れるという制度です。

 

これによって高校はプロのスポンサーを得ているのです。

 

そのおかげで監督は元プロだったり、

資金面や指導内容が担保されているということになります。

 

元プロの指導ということは使用していたバットは木製

 

必然的に木製バット指導方法になります。

 

 

高校野球でのルールも厳格

プロと密接に関係していることから、

ルールに関しても厳しく定められています。

 

105球の投球制限がわかりやすく、1試合で105球を投げた選手は

4日間登板させてはいけません。

 

これは多くの選手を出させるためでも何でもなく、

”投手の肩を守るため”に有ります。

 

 

韓国の教育業界事情

大学へスポーツ特待生として進学できる制度が過去にありました。

 

「4強制度」といって

スポーツでベスト4入りを収めた選手に与えられる特権です。

 

この制度によって、勉強をしなくても大学へ進学できる道が開けたんです。

 

 

親世代が特に意識していて、日中勉強せずに練習する高校が人気になり、

そういった高校が増加することになります。

 

親は勉強させるよりもスポーツの練習をさせる高校を選べました。

 

 

こういったエリート志向はK-POPシーンでも見られ、

学校は通わずに養成所で語学ダンス・歌を徹底的に取り組みます。

 

 

今は「4強制度」はありませんが、

大学側がそれに準ずるスポーツ特待生枠を用意しています

 

能力がある選手は”プロ”を目指すために

より練習量を多く、指導も元プロから受けられる所を選ぶでしょう。

 

そういったことから分野別の”エリート”

生まれやすい傾向にあります。

 

 

時代遅れだと言われる理由まとめ

・金属製バットを使用している。

・指導者がプロ経験者では無い

・練習量が少ない(日本では厳しそう)

簡単に言うとこの3つだと思います。

 

 

日本では金属製バットを使用しているが故に

指導者も高校野球で良い成績を収めた人に限られているのが現状。

 

 

U-18日本の永田裕治監督も報徳学園でのコーチや監督歴が長く、

プロでもありません。

 

金属製バットによる試合経験は豊富ですが、

木製バットはどうでしょうか。。。

 

 

スポンサードリンク

韓国の高校野球のデメリット

韓国の野球業界や教育業界の良いところがわかりましたが、

それによって問題も発生しています。

 

不正の横行

韓国では進学する大学がその後の人生を決定づけると言われており、

進学のために金銭のやり取りが行われることが多々あります。

 

 

野球シーンでの逮捕者が出ることもあり、

主に高校と大学の監督や審判・親が不正を働いてしまうそうです。

 

逮捕者が出ないまでも、既に結果を出した高校が、

結果を出していない高校に対して勝ちを譲ったりする場面もあるそう・・・

 

 

エリート主義の弊害

幼い頃から子供の運命が決定づけられるので

逆に言うと高校から伸びる選手が埋もれていってしまいます。

 

日本の長嶋茂雄さんのように、

無名校から球界を引っ張っていくような存在が出ることはないでしょう。

 

 

勉強をあまりしないことから、

スポーツしかできない方が出てくることに問題がある

近年の韓国世論で沸きあがりました。

 

そのことから、公式試合が平日ではなく休日に行われることになり、

勉強もしなければいけないという制度に切り替わりつつあります。

 

もっとも、親からは勉強よりもスポーツの練習をさせろという

不満が出ているそうですが・・・

 

 

日本の高校野球は良いところを取り入れるべき

韓国の高校野球事情を知ると、強いなと思う反面

日本ではできないなということも思います。

 

しかし、時代遅れだと感じる部分はあるのではないでしょうか。

 

私は個人的に日本の高校野球は”球児の為”に出来ていないと感じます。

 

顕著に表れているのが”ルール”に関してです。

 

投球制限などは守られておらず、吉田投手のような甲子園での酷使は

将来有望な選手を甲子園で潰しているようなものです。

 

ここが甲子園は選手の為ではなく

主催の朝日新聞の為であると言われる所以です。

 

春選抜主催の毎日新聞も同じようなものです。

 

それに、韓国の野球事情を見て感じましたが、

「野球」で一貫しているんですよね。

 

日本は「高校野球」で終わって、新たに「プロ野球」で挑戦する

というようなイメージがあります。

 

この間の乖離を埋めるためにも金属製バットに規制が必要だと思います。

 

日本が金属製バットを使用し始めた理由に木材資源の保護がありますので

金属製バットを使用するなということではなく、

反発係数に規制をするべきだということです。

 

アメリカの野球リーグではプロに近づけば近づくほど

金属製バット反発係数に規制がかかり、

木製バット反発係数に近づいていくんです。

 

現状、高校とプロでは指導内容が完全に違います

 

 

アメリカの真似をしろというわけではありませんが、

日本の高校野球も徐々に変えていくべきだと感じませんか?

 

スポンサードリンク

あわせて読みたい