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2018年甲子園、みんな下関国際の坂原監督の発言を勘違いしてない?

2017年、甲子園初出場を叶えた山口県代表の下関国際。

相手は三本松高校で、初戦敗退に敗れました。

試合前には「かき氷」「文武両道」発言で話題になったのは覚えている人多いのではないでしょうか。

 

その監督率いる下関国際は今年2018年も甲子園出場。

相手はあの菊池雄星選手、大谷翔平選手を排出した花巻東でしたが

延長10回に4-2で花巻東を破り、初めて初戦突破を果たしました。

 

勝利後インタビューでの発言は何か言ってくれるのではないかと期待?不安?を持って見ていました。

しかし2017年のような発言は無く、むしろ選手の事を想い、成長を喜ぶ良い監督に見えましたよね。

 

なんだ、良い監督なの?抑えてるのかな?

と思い調べてみましたが、、、

 

 

 

良い監督でした。

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坂原監督の14年間

(出典:日刊ゲンダイ)

坂原監督は社会人野球から指導者になりました。

現役時は免許を持っていなかった為、免許取得のため下関市にある東亜大の2年時に編入しました。

当時の下関国際の野球部は荒れていて集団万引きなどの不祥事を起こしていました。

坂原監督の耳にも入っていたようです。

 

そしてあるウワサを耳にします。

「下関国際野球部は不祥事の影響で指導者がおらず、校長先生が代わりに指導している」というウワサでした。

坂原監督は卒業後、広島に戻ろうと思っていたので「3年間だけ下関にいるので、私で良ければお手伝いさせてください」と申し出ます。

2005年のことです。

 

就任後の下関国際野球部

下関国際の野球部指導者に就任後、「厳しい監督が来た」となって部員は1人だけ残る。

当時の下関国際の野球部は上手い下手という次元ではなく、道具の扱い方などのマナーを教えることからだったそうで、

教えるとめんどくさがって辞めていったらしいです。

 

その後は3人戻ってきたらしいですが、とても野球が出来る状態では無いですよね。

 

年数を重ねる毎に強くなっていく

出場停止処分明けでスタンドからヤジが飛ぶ中、初公式試合は5回コールド負け。

 

転機は2008年に訪れます。

夏大会前の公式戦で初勝利を収め、その勢いで夏大会も初勝利を飾ります。

翌年2009年には県ベスト8入り。

2011年で県ベスト4

2015年春大会優勝。夏大会は準優勝と、甲子園に一歩及ばず。

2017年では念願の甲子園初出場

2018年には甲子園初勝利。

 

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坂原監督の理念

「一つの流れで物事に取り組むことが大事」と常に選手に語り掛けているそうです。

 

”まだ目の前の事に集中して出来る限りのことをする。そうしなければ大きな目標は達成できず、成功もしない。”

 

「かき氷」発言や、「文武両道」発言はこの理念に基づく発言だと感じました。

 

「かき氷」発言の真相

相手チームがかき氷を食べていたことに対して

「うちはダメ。炭酸もダメ。飲んでいいのは水、牛乳、果汁100%ジュース、スポーツドリンクだけ。買い食いもダメ。」

と言っています。

 

かき氷、炭酸に多量に含まれる糖分は体の健康にとって良くありません。

出来上がりの食品類に含まれる保存料等の添加物も同様。

疲れにくい体を作る上で避けて通らなければいけません

 

体を健康的に成長させ、試合に勝つために出来る限りの事をしているということの表れで比較したのではないかと思います。

 

「文武両道」発言の真相

「文武両道って言葉が嫌い。あり得ない。」と発言していましたね。

おそらく人生観というか、価値観が違うのだと思います。

 

坂原監督は「何かを極めようと思ったら短時間で結果が出るわけがない」と話しています。

つまり坂原監督の目には、文武両道とは「結果を成そうと上を目指しているわけではなく、そこそこ良い成績を取ることで満足してしまう姿勢が反映された言葉」に見えているのではないでしょうか。

 

坂原監督はこう言います「長く時間をかければ良いということではないが、何かコツを掴むためには時間が必要」

より時間をかけて取り組めば、よりコツを掴み、より結果に近づく。

スポーツの世界で極めようと思うとなんとなくイメージできますよね。

 

理念は生徒を正しい方向に

坂原監督は勉強をおろそかにしていいとは言っていないんです。

実際に「居眠り」「課題未提出」の生徒は練習参加させません

他の生徒の模範となるように「学生として当たり前の事」をこなし、全力で目の前の物事に取り組む姿勢を見せるようにしています。

 

生徒は今後、野球の道に限らず色々な人生が待っていますよね。

その時に下関国際の野球部で培ったこの考えは無駄にならないと思います。

 

何か目標を成し遂げようとする時や、壁にぶち当たった時。

「諦めない」という根性論ではなく、「出来る限りの事をしてコツを掴む」必要性

社会人の方はよく分かるのではないでしょうか。

 

監督の理念。

「一つの流れで物事に取り組むことが大事」とは、生き方のことだと感じました。

坂原監督の指導と進学校の違い

坂原監督のもとに集まる生徒は決して中学時代に実績を残した選手ではありません。

そんな選手達が強豪校相手に結果を残そうと思ったら、自主性に任せていては3年間では足りないと監督は言います。

 

(出典:jiji.com)

実際、今年2018年の甲子園大会で活躍した鶴田投手も中学時代は無名の捕手です。

下関国際で坂原監督の野球に触れてからはめきめきと力を伸ばし、エースとして投げています。

 

下関高校のキツい練習に耐えた鶴田君は、対花巻東との延長戦でも球威が落ちることは無く、

140km/h以上を投げ続けていましたね。

「自主性」「楽しさ」を尊重した練習では、培えなかったスタミナかもしれません。

 

 

坂原監督はめちゃ熱い人

どうでしょうか。

坂原監督はここまで情熱的な人だと思わなかったのではないでしょうか。

 

就任してから、生徒との距離を縮める為に4回引っ越しをしたらしいです。

そこまでする人は今の時代いらっしゃいますかね?

 

坂原監督は元々3年間だけ指導するつもりで下関国際で監督をしていましたが、今は下関国際を自分から離れる気は無いと言っています。

 

そして、甲子園初勝利を収めた時、キャプテンからウイニングボールを手渡されていました。

選手と監督との絆は相当強く、選手が監督を慕っているのが分かりますね。

 

下関国際高校、いずれは甲子園優勝もあると思います。

今年に限らず、今後も注目の高校になること間違いありませんね!

 

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